高校生の個別指導

進学校

進学校1

開始時

7月共通テスト模試

英語リーディング
20点台(100点満点)

期間6か月半 結果

1月共通テスト本番

英語リーディング
80点台(100点満点)

なお、共通テスト本番の点数は、本人の自己採点によるものです。

このような上がり幅は、あまり見ません。上がった理由は、授業で扱った長文や文法問題を自動的に復習するなど、素直に勉強していたからだろうと思います。

授業内容は、次のような基本的なものです。

  • 長文を時間をかけて正確に読む練習
  • 文法問題を根拠に基づいて正確に解く練習

長文

長文については、次のような大学の入試で扱われる比較的難しい文章で練習しました。

  • 東北大学
  • お茶の水女子大学
  • 千葉大学

文法

文法は、次のような試験で扱われるようなもの中心に、使い方を練習しました。

  • センター試験
  • 中央大学

結果として、共通テストで出されるような英文は、それほど止まらずに読めるようになったと思います。

進学校事例2

開始時

学校の先生に行ける大学が無いと言われた。

期間4か月 結果

一般入試に合格した。
(偏差値50程度)

学校の先生に「行ける大学が無い」と言われたそうです。なお、「大学全入時代」などと言われていますから、相当な誇張表現であるとは思います。

大学の受験までは、4か月しかありませんでした。

英語については、基本的なことが身に付いていない状態だったので、現実的に最低限の点数を取ることを目標としました。また、他科目の学習時間を確保することも必要です。そのため、英語の学習内容をできる限り絞り込み、効率よく進めました。

入試1か月前には、大学入試の過去問演習を始めることができました。そして、結局、直前の模試でD判定を取っていた大学にどうにか合格しました。

進学校事例3

開始時E判定 期間4ヶ月 結果日東駒専(文系)の一般入試に合格。

特に英語について、中学時代からの学習の蓄積があまりありませんでした。そのため、英文法・英単語を中心に学習を進めました。私立大学入試の英語では、当時、英検2級合格が本試験の高得点に換算されました。そのため、本試験よりも、英検の対策を重視しました。

進学校事例4(1~2年生)

開始時高1定期試験(数学)30~40点 期間1年7か月 結果高2最後の定期試験(数学)90点台

他の塾からの乗り換えです。

中学1年生から成績がずっと下がっていました。

数学

小学算数や中学数学から問題があったため、そこから復習していただきました。

  • 小学算数
    • 分数の計算
    • 暗算(足し算・引き算)
  • 中学数学
    • 1次方程式
    • 文字式の計算
    • 平方根
    • 2次式の展開
    • 2次式の因数分解
    • 2次方程式

英語

次のような中学英文法を練習しています。

  • 疑問文・否定文
  • 動詞の活用
    • 三人称・単数・現在
    • 過去形・過去分詞
  • 代名詞の格変化
  • 助動詞

理科・社会

漢字の書き方も含め、基本用語を反復し、できる限り定着するようにしています。

進学校事例5(2年生)

開始時
  • 定期試験(5点刻みの概数)
    • 国語:100点(200点)
    • 数学:110点(200点)
    • 英語:115点(200点)
    • 国数英:325点(600点)
期間2か月 結果
  • 定期試験(5点刻みの概数)
    • 国語:145点(200点)
    • 数学:135点(200点)
    • 英語:130点(200点)
    • 国数英:415点(600点)

他からの乗り換えです。

この期間中は、学校の問題集を中心に、分からない点を自己申告して頂きました。

期間の全体として、数学が難しいようなので、数学を主に扱っています。次のようなことを大切にしています。

  • 基本的なルールに従って、いつでも安定して計算できるようにすること。
  • できるだけ式の仕組みなどを理解しながら、問題を解くこと。

期間の前半は、古文の文法も扱いました。暗記事項が多いので、プリントを出して、練習して頂きました。

事例6(総合型選抜)

開始時評定平均が3.3しかない。 期間4ヶ月 結果旧AO入試(偏差値50程度 / 現 総合型選抜)に合格。

以下の3つについて、依頼を受けました。

  1. 書類審査
  2. 小論文
  3. 面接

書類審査では、特殊な生き方をしてきた人でない限り、完全なものを提出することはできません。事実を捏造ねつぞうした上で、面接でそれを隠し通さなければならないからです。そのため、うそにならない範囲で弱点をできるだけカバーするように、次のように対策しました。

  • 事実を整理する、
  • 面接官の反論を予測する。
  • 文章を練る。

小論文については、基本的な論理の型を練習しました。また、自分の意見を書くという問題もあったため、政治や経済など、ごく基本的な知識についても、理解を深めました。

面接について、話す内容を明確かつ具体的に練っておくことが重要です。職業の志望が明確であったため、それに沿って内容を具体化していきました。また、書類審査で弱点となっている部分については、弱点だと認めた上で落ち着いて説明できるよう、練習もしました。

非進学校

開始時中学校の英語長文が読めない 期間7か月 結果

センター試験の長文で78.3%得点。

一般試験で80点程度を取る。(偏差値50程度)

センター試験の英語の平均点は、60%程度です。

開始時点では、中学レベルの英語長文が読めませんでした。そのため、次の3つの内容を行き来しながら、練習を行いました。

  • 文法の基礎固め
  • 重要な文法問題の反復練習
  • 英語長文の読解

なお、単語は、『システム英単語』を自習してもらい、私が進み具合を管理しました。

高校では、大学入試対策がほとんど行われないようでした。そのため、過去問演習を大量に行い、試験に慣れるように努めました。

授業料

授業1回でお支払いいただく授業料です。

60分9,000円
90分13,000円
120分17,000円